アースシードライトは、2014年にヒマラヤで発見され、地学雑誌でも取り上げられた注目の希少鉱物。
鉱物名は「サフィリン・コーディエライト インシリマナイト」というそうです。マイカも共生していることがあるようで、時折キラキラしたものが見えていることがあります。
インドヒマラヤの聖地マニカラン近くのマニハールで発見された白とブルーの美しい色合いの鉱物ですが、もとは南極にあった成分が地球のプレートテクトニクスにより大移動、ヒマラヤ造山運動により押し上げられ、一部地域に秘められたという、奇跡のような鉱物。マニカラン近郊での水晶発掘のプロセスで偶然発見されたのだとか。鉱山が豪雨でその後水没して、今後の採掘は難しいとのことです。
確か2016年の初めか、春頃だったかと思いますが、当時アルガンザで開催していた「石巫女アースワーク専科」というマスタークラスで、超大陸パンゲアをメインテーマに据えて、ちょうどある回でヒマラヤ造山運動について取り上げていた。その翌日だったか数日後だったか、取引先からのメールで、この石が入荷したというシンクロニシティがありました。
喜びいさんで、このようなサイズの原石の仕入れをして、まだ初期だったので色も綺麗なもの、8点をキープ。そのうち、なんと3つも私がキープしてしまっていました。それ以外はショップからお嫁に。(当時はリュミエールブランシュの古いサイト
欲張ったというよりも…(笑)... 石巫女など石のクラスの教材として、という気持ちが強かったのですが、以後何年も経過して、原石はとても稀少な存在になっていますので、出品することにしました。
メタフィジカルな側面としては、私はこの石の風合いや色合いでとても安心感を得ます。ハートや額に乗せてヒーリングしたり、ハイオクターブなので、お守りにも良いでしょう。もちろん鉱物コレクションとしても魅力的です。
産地;インドヒマラヤ マニハール
54g 6.8x3.3x2cm
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SKU: 0110
¥23,100価格
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