奈良県の吉野山地の奥深い地の秘境、天川村。独特の周波数が満ちる聖地であり、水晶が眠っていると言われています。他には無い独特のイエローの水晶。わずかに産出されていた鉱山も20世紀末には閉山されたようで、更に希少なコレクションアイテムになっています。
 
奈良県や吉野にはご縁を感じて、私は吉野よりも少し北の桜井というところに４年ほど住み、三輪山から封印をほどくような形で、アルガンザの代表的なワークである「レコンセクレーション」が生まれたりしました。天川村はまた三輪とは違った空気感、独特の聖地感があります。一度だけ訪れましたが、やはりとてもとても、忘れられないようなミラクルな体験をしました。
 
神社の方に「まだ水晶が眠っているんだよ」というお話をその時、聞きましたが..  許可されておらず、採掘は出来ないよう。
 
こちらの天川クォーツは、以前少数で入荷した中で、稀な大きいサイズだったのと、通常の水晶でも珍しいような整ったファセットバランスを保つ、美しいジェネレーターであったことから、店主がキープしていたもの。時々、SNSなどのモデルを務めたりしていましたが、基本的には棚に大事にしまわれていたタイプです。
 
希少な石なので、コレクターの方や、メタフィジカルストーンとしてお求めの方もいらっしゃるかも。。と、今回ご紹介に至りました。良いご縁がありますように。
 
産地　奈良県吉野郡天川村洞川五代松鉱山
サイズ　４２g  7.0 x2.2x2.2cm